『なぜ僕は瞑想するのか』







炊き損ねて、少しべしゃっとなった玄米に

片栗粉を振って小海老をまぜ

まあるくかたちをつくって焼きました。

袋いっぱいにいただいたふきのとうと

畑のねぎをかきあげにして

バンズに見立てた玄米に挟んだら、とびきりおいしくできました。

うれしい春のはじまり。


3/2から13日まで予定していた千葉での瞑想の機会は、

自宅でのセルフコースに照準を定めなおして

具体的な準備をすすめています。

自分で自分のお世話をすることを前提に、家族の協力を得て

住み慣れたお家ではじめて過ごす沈黙の十日間。

調理しなくてすむ納豆や、

簡単でもあったらうれしいお味噌汁のための

あおさのりなどを調達しています。


大変な修行ではあるけれど、

そこに愛を自給自足していくバランスが

今回の機会で大切な手がかりになりそうな、そんな気がしています。

身体が疲れたときや

こころが嵐のとき、

奉仕の方が作ってくださる愛のこもった食事とたまのおやつは

わたしにとっておおきな支えだったからです。

ゆうべの瞑想会で頂いたおいしい食パン、

コースの中で有り難く、少しずついただきたいと思います。

ありがとうございます💐




『なぜ僕は瞑想するのか』。


昨年、京都のセンターで

奉仕の合間に読ませていただいた

想田和弘さんの瞑想体験記のタイトルです。

映画監督である想田さんが自身の体験をもとに

これまであまり公けにならなかった瞑想センターでの様子を

詳細に率直に書かれています。

軽やかに読めるので

ご興味のある方はぜひ読んでみてください🌷

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