八月三十一日。


残暑きびしい毎日が続いています。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

わが家はてっぽう百合が満開です。

川が近いので

庭には小さなカニのかぞくも住んでいます。

ミミズにトカゲ、

姿は見えなくとも

秋にむけてどこか忙しそうな

生きものたちの気配とともに暮らしています。


あさは瞑想、

教室に向かうまえには

クラスと同じか もうすこしタフなシークエンスを練習して

汗をながして出かけます。


ひとりで歩む道ではあるけれど、

場に集う引力というのは、本当にこころづよいものですね。

個々の呼吸が呼応し合う、

ひかる個性が感化し合う、

素朴なしあわせを感じています。


木揚場教会には冷房がないため

扇風機二台をまわして涼をとっています。

それでも練習後は汗だくになってしまいますが、

皆さんのぴかぴかのお顔がすきなのです。

ひかえめで優しいまなざしの奥に、

つつましくも、たしかな自信が見えるからです。

残りわずかな夏をたのしみましょう^^

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