ノウゼンカズラがつるをしならせています。

このところ梅雨の天気に押されて、

いつにもましてぼーっと過ごしています。


じいちゃんの身体からたましいが抜け出て、電話が鳴った夜から

この世(またはあのよ)には偶然という概念がないことがぼんやりと現実味を帯びだし、

納得して生きる時間がふえました。

元気がでないときは、無理に元気がでなくとも

大きな視点に還ること。

大きなで視野で小さなことをやることにしたのです。



郵便局の帰り道、

大好きなサルスベリの花がほころびはじめているのを見つけて

こころにぽっとすき間ができました。

好きな人たちの手を引いて この花を見せたいと思ったとき

この気持ちが私のモチベーションなのだなと思い出しました。

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