虹のかばん。





わけていただいたかすみ草は、

お店で見るものより花弁が細かくて繊細です。


今朝は六時から三重と新潟とでひとすわり。

三重の誠さんとは瞑想センターで出会い、

十日間、瞑想者のかたへのサーブとして共に働きました。

時々 お互いの過去のしくじり話をしたり

青春時代のちょっとふざけた話をきいたりして、

どんなに人格的にみえるひとでも

それぞれに歴史があり むかしはこどもだったんだと思うとほっとしました。

瞑想という静謐な場と、

あけすけな昔話とのギャップが

妙な可笑しみをさそうのでした。



思春期にしたわるいことっておぼえていますか。

私は中学生のころ 指定のかばんいっぱいに

ポスターカラーでおおきな虹を描いて登校したことがあります。

純粋な気持ちで描いたので わるぎはなかったのですが、

今考えるとなかなかパンクだったと思います。

誠さんは虹のかばんをほめてくれたひとです。

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