心のおそうじ。
関東ではごぼうが数時間で乾くのに、
新潟では二日半かかります。
ゆっくり深呼吸ほどのペースで
新潟にも春が来ました。
さくらは赤く膨らんで、
木蓮はいちばん美しいときを迎えています。
昼はこごみの天ぷらにしようと思っています。
先日ご縁があり
癌に特化した量子医療の先生にお話を聞く機会がありました。
最先端の治療のお話から派生して
組織というなの世の中の黒いしくみまで、
在り在りとみえて ぞおっとしました。
ただ、この黒い都合の正体は
私たちがふさいできた言葉、感情、
自分のお腹に押し込めてきた暗やみそのものかもしれないと思います。
心理学では、生物の意識は深層部で繋がっているという考え方があります。
個々として存在しながら、それぞれが結びついて全体が意味を成す。
病気の正体も本当はここにありそうだと思います。
うすうす気づきながらも
目を背け続けてきた自分のなかの古い蓄えを
おだやかに見つめることは、
自分を救うだけでなく
社会を変える とも つながっているかもしれないとおもいました。
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