蓄積された時間に。
近所で、一日限りの古道具屋が開かれていると言うので義母と行ってきました。
古い食器や弁当箱、謎の縄から不思議な木の棒まで。
その昔 当時は目新しくて ぴかぴかで
誰にとっても等しく 道具としての価値があった時代を、 一度はすぎた物たちです。
古道具って、ある人にとってはがらくたで、ある人にとっては美しくて
蓄積された時間に、
こちらで自由に有り難みを見出していく優しい世界です。
私は古い炭入れの木箱と、
ガラスのソース瓶が気に入りました。
「お父さんにおこられるわ。」と言いながらお母さんもお皿を何枚も買いました。
午後、石川の友だちから
手作りの味噌、柚子、ハッピーバースデー、柿、胡麻味噌が届きました。
柚子をたっぷり使って念願のぽん酢を作りました。
早速ガラス瓶が活躍しています。
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