起こるべくして起こるものごとの連なり。








ねこのひたいほどの小さな庭にも春が来ています。

うぶ毛に包まれた 木蓮の蕾。


良くも悪くも身体に蓄積された記憶や経験は

ふとしたときに芽を出すのではっとします。

ヨガを生業にしながら、2tトラックで外回りの仕事をしていた頃に

腰痛と花粉症になりました。

季節の変わり目と春には敏感です。






500mlのペットボトルもしくは適当な空き瓶に

水を一杯に入れるとだいたい500〜600g位です。

ダンベル代わりに普段使いづらい部分を探って

エラーパターンを根気よく軌道修正しています。

古い癖から抜け出すのは大変なことですが、痛みを知り

繰り返しよく噛んで味わいお肚におちた分だけ

誰かの身体や気持ちにもより近く 親身に寄り添える気がしています。


自然の法則によれば

どんなに深い雪もいつか溶けて 芽がでるということには間違いなさそうです。





Comments