帰りのバス。





















いつもセンターで過ごす時間は、日常の、何倍もゆっくりで、



沈黙の十日間がもたらす空っぽさのなかで



その存在感はごまかしがきかないというか、圧倒的です。



自分観察以外にエネルギーの矛先がなくなるからです。





確かに心の癖は、行動の癖身体の癖をつくっていて、



その痛みの背後には



過去から今日に至るまでの出来事、記憶、感情が



確かに潜んでいる と感じました。




宇宙から途方もない距離と暗闇の時間をしょって届く光みたいです。



星を眺めるみたいに穏やかに、



観察出来たらいいんですけどね。なかなか難しいです。





今となってはいつ蒔いた種なのか、いつ飲み込んだ言葉なのか、



いつ押し込めた痛みなのかわからないけれど



膨大な過去の詮索もやめにして。







京都も星がすごく綺麗でした。























山から下りて里子さんと最初に食べたのは京都駅のホームのきつねうどんでした。



めちゃめちゃ美味しかったです。




沢山の人に支えられて過ごせる時間に、いつも感謝の気持ちで一杯になります。



それをだれかとわかちあえるように。






生きとし生けるのもが幸せでありますように!

















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