20170212

二月十一日〜十二日。

























大多喜。ビルが、山に変わって行く安心感。





















茅ヶ崎で、瞑想にちょうどいいレンタルスペースを見つけました。



古い借家で、狭いけれど雨風しのげて、



静かで暖かくて、人も優しい。




目を開けている間は縁側から隣の梅の木が見えて、塀垣を猫が渡って行く。



湘南にはよく来ていましたが、茅ヶ崎をゆっくり歩いたのは初めてです。



あっと言う間だったけれど、会いたい人に会えてよかった。





朝、新幹線に乗るときいっこさんからメールが届いて、



添付されていたのは



西洋人で初めてヴィパッサナー瞑想を修行した人の12年の回想録でした。




いわゆるスピリチュアルと言われる表現や、「愛」という言葉の響き、



薄っぺらいポジティブさのなかには、



場合によって気恥ずかしくなったり 抵抗や警戒心を感じることがあるんですが、



この回想録で語られるのは、わかりやすい言葉で振り返った葛藤や気づき、



等身大の「愛」への理解でした。





『“自我の死(=エゴの消滅)”を進んで受け入れることなど、誰ができる?



笑って、何の葛藤もなく“お化けになる(=死ぬ)”ことなど、誰ができる?



だからこそ、世界には、これほどまでに愛が欠けているのだろう。



我々は「あなた」と「わたし」という、実体無き二つの亡霊しか知らず、



二つが溶け合うことを知らない。それこそが愛なのに』Graham






実際の経験に基づいた人の言葉は心が動く。開いていられる。



こんな自分のなかにも、いつかそういう芽が育つかもしれないと思える。






神奈川から電車とバスで2時間半。



千葉県の大多喜ということろに来ました。



関東はカラッとした寒さてす。空が高い。
































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