八月二十六日。







朝晩はだいぶ涼しくなりました。

日中は確かに暑いけれど、真夏のそれとはちょっとちがいます。


大きな木を見て、その下の土に隠れた部分を想像するのが好きです。

私たちも自然の一部であり、その子ども。

絵を描いたり、写真を写したり、彫刻を彫ったりするのも、

自分の中にある目に見えない部分を

対象と重ねながら見ようとするものなのかも。

憧れて、かたちにして、とどめて、いつでも思い出したいのかもしれません。



































Comments