春を想う。



生徒さん手作りのさくらもちに感動しています。

さむいねと言いながら、

これから咲く桜を想ってたべるのがおいしいって

間藤さんが言っていました。


少しずつ春めく季節の中にいても

やっぱり桜が咲くまでは、心に冬の気配が残っていて、

そのりょうほうを味わう桜餅は本当においしかったです。





たいせつな友だちから

お便りと、手作りクッキーが届いたのは先週のことです。

にいがたはまだ寒い日が多いけれど、

お手紙のなかではあまい春の風がふいていて

いいなあと思いました。



にいがたのお天気同様

私のからだも季節の変わり目に立っています。

鼻がむずむず、

顔もかゆくてぽつぽつ赤いまだらもようが気になります。

私のなかの痛み、やさしさ、まだらもようの自然をながめています。



"自然の方向はやさしさに向かっている"



手紙のなかにやさしい笑顔が浮かぶと、

ほっとしました。

Comments