立冬。






畑で摘んだ菊の花を、爪に色がつくくらいひたすらにむしって。

なかなか手間のかかる仕事です。

昔ばあちゃんが茶の間でやっていたのを となりでみていました。

そのころと同じ匂いがしています。



11月に入り、新しい練習場所をひととおりご紹介できて ほっとしています。

ばあちゃんも、退院。



こんな私でも、時々心の引き出しをのぞくと

これまでの経験が

ささやかな へそくりくらいになっていて、

大変なときほど この貯えが 自分を支えてくれるのを感じます。



クラスをご一緒させていただく皆さまにとって

苦しいときにこそ、そっと開けられる引き出しがあってほしい。

自分を信頼できる善い貯えを育まれますように。


大きな視点に立ったとき、ふと信じられる必然を

愛とかdhammaとか自然とか、

呼ぶのかもしれませんね。



大切なヨガ仲間にいただいたお花。

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