夕方、瞑想していると
鳥の声と鈴虫の声が入れ替わる様子がいかにも巧妙で 、つい聴き入ってしまいます。
こうやって夜になるのか〜と思いながら、
たっぷりの雑念と、寄り道とともに歩んでいます。
朝夕は随分過ごしやすくなって、台所に立ち続ける気力が湧いてきます。
思い出したように こっくりしたギーの味が食べたくなって
冷凍庫にしまっていたバターを1キロ、鍋に入れて火にかけました。
気泡のかたち、透明度、音色やその間隔、匂いをかぎ分けながら じっくり熱して
バターに含まれる水分や不純物を取り除いて純化していく。
瞑想と似てます。
これをあったかいほうじ茶などにいれて。。
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