平和にかえるための練習。





























生徒さんにいただいたチューリップが三年目。
































冬の間死んだように見えるのは、また春に生まれるためです。





今年の桜はあっと言う間で



はらはら散る暇もなく、大風に巻き上げられてしまいました。



あれだけあった花びらが、数日で消えてしまったのはすごい事です。





ただ、イリュージョンみたいに消えて無くなったように見える物も、



いつか風と共にベランダから去りぬ洗濯物も、



神隠しに遭った訳じゃなく、すべてにタネがあるんだと思いました。








沢山の死のうえに生が在り、



あらがえない秩序のなかに、命のうえに、確かに私も立っているんだなと思います。





振動同士お互い響きあうことしか出来ないとしたら、



無力さを理解することは、肩を軽くする助けにもなります。





福岡でボランティア活動をしている瞑想者さんの話を人伝に聴く機会があり、



「責任はなにか」と尋ねたら



「自分が平和な気持ちで帰って来る事」という答えを聴きいてはっとしました。





旅も、仕事も、土に還るときも、



私から誰かへ(もしくは私へ)の責任は



私が平和な気持ちでかえって来られることです。



















Comments

  1. ^ - ^🌷
    少しずつ思い出しながら、ポーズをとっています。

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    1. 山崎さんのチューリップ、今年もきれいに咲きました(^^)

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