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deep breathing.
4/18/2016
何は無くとも、根底に在るもの。
私の中で起こることは外でも必ず起きていて、
私の外で起こることはなかでも日々必ず起きていました。
痛み、心地よさ、感覚すべて、生きている限りはそれが肉体から離れることはなく
自然の恩恵、美しさ、災害もまた然りとおもいます。
どんなものごとも生まれるのにはそれなりの理由があって、影響しあい
どんな奇跡のようなことも
一つひとつが確実に積み重なり、寄り集まってかたちになっています。
「たゆたう庭」みたいに。
一方通行に過ぎていく時間の、その前提の中で
繋がれる大切な人たちとの時間や日常の尊さ、
どうやって痛みのなかでこそ心をひらいていくか、
何はあっても無くても、
できるだけ根っこに在る幸せを思い出せるように と思います。
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