八月六日。
あついね〜!
きょうは、あわにてキャンドルワーク。
69年前の今日、
広島に原爆が落とされました。
すべてを焼いたその残り火を、
何十年も絶やさず守り続けた人がいました。
69年前の今日産まれた憎しみの火が
この日私の目の前に。
心地良い、あわの午後のなかにありました。
焼けただれた皮膚が擦れないように
両腕を前につきだして、亡霊のようにあるく人たち。
水をひとくち飲んだとたん、息たえていく。
焼けただれた腕を振りはらうと、
白い骨があらわになる。
殺してほしいとみんな手招きしている。
お兄ちゃんが家族を一人ずつ順番にきりつけていく。
首からあついお湯をかけられたみたいに
血があふれる。
時間が何十年もたって、
今ある平和な暮らしは、
足ることを知らない消費社会のなかでピークを通りこし
日本はまたビジネスとして戦争を起こそうとしています。
戦争を経験した方々が亡くなっていき、
昔々の恐〜いむかし話のような感覚で
リアリティが薄れ
そろそろまた戦争でも…という軽い気持ちでことが動いているように感じます。
思うことがたくさんあります。
誤解をまねくといけないのでこの日記には書きませんが、
大切な人や、気の知れた人たちと話をすることもよくあります。
いろんな思いや、考え方があります。
みなさんは、今日の日どんなことを思うでしょうか。
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